今日は日曜日ですので、週足から1時間足まで見てみます。
月曜日の指標
月曜日は指標がないよですね。
ドル円
週足・日足
◆方向
・週足 日足 方向 上
◆勢い
週足 上昇3回目の5波
上昇トレンドライン上限に張り付いて下がらないですが完全に伸びきった先
日足 レンジから小さく上昇
明らかに意識されている150円を抜けたものの、割って金曜日がおわりました
しかし、上昇トレンドに沿って動いていて安値を割っていない
4時間 1時間
◆方向
・4時間 1時間 方向 下
◆勢い
4時間 安値割って1回目の下落
1時間 ダラダラと節目を付けず伸びきった先
150円の節目でもあるし小さいが押しを付けているので損切を動かしている人は多いと判断
◆戦略・リスク
長期足では完全に伸びきった先で、中長期を見ても上昇の勢いは鈍化してるのが見えます。
そのような中で、4時間足を見ると日足レベルのトレンドラインを推移して現在は下限まで落ちている状況。
4時間では高くなったら売りたい場面ですが、まだ日足トレンドラインを抜けていないので売るのは早いと思います。
この上昇トレンドラインを下抜けすれば週足節目まで狙えそうですが、日足が迷っているゾーンなので4時間で見える白い水平線を抜けないと売り難いです。
それでも週足節目までは50pips程度しかないので、安心して売れるゾーンではないと思います。
買うにしても、ゴールドのラインぐらいまで大きく下落し一旦切れてからの上昇トレンドを待ちたいですが、かなり先ですね。
ユロドル
週足 日足
◆方向
・週足方向 下
・日足方向 上
◆勢い
週足 節目なく下落し伸び過ぎた先
日足 下落が終わって上昇トレンドを築いたところ
日足を見ると、週足の真ん中の節目に綺麗に止められ下落して上昇トレンドライン下限で推移
4時間・1時間
◆方向
4時間 高値にしては小さいのでカウントに入れず方向 下
1時間 方向 上
◆勢い
4時間 2回目の下落が終わって偶数波から戻り売り
1時間 1波が出て押し目買いエリア
◆戦略・リスク
週足は下落トレンドが終わりそうな気配が日足から見えます。
週足から見ると、日足高値の節目を抜けると週足61%付近まで空間があるので、日足高値を抜けると週足の調整が入りそうなシナリオがみえてきますね。
そのような上位足のなか、4時間を見ると上昇トレンドラインを一旦割ってきたので、上昇の勢いが弱くなっているのか、どうかが争点と思います。
4時間でカウントを入れないと深く戻しているので下落の勢いも弱いとみられる一方、4時間で方向を上と見た場合、押し目買いエリアにいますが、売っている人の損切が入ってくるので伸びる可能性もあると思います。
そうなると直近では1時間の値動きに要注意でしょうか。
しかし4時間が明確ではないと思いますがどうでしょうか。
ポンドル
週足・日足
◆週足
・週足 方向 下
・1時間 方向 下(微妙だが割った)
◆勢い
週足 伸び過ぎ
日足 Nとしては明確ではない
下は止まっているとみる
4時間・1時間
◆方向 4時間 方向 下 1時間 方向 上
◆勢い
4時間 2回下落が終わって戻り売りエリア
1時間 押し目買いエリアだがほぼ全戻し
◆戦略・リスク
日足をみるとヨコヨコに近い値動きで、直近の日足の値動きでも下が止まってますので週足では下落の勢いは衰えていると思われます。
しかし、4時間では安値切り下げながら中期的に下目線。
中期的に下に行きたいが日足の節目(水色の水平線)節目が見えるので、その辺りまで売れそうですが、前回も止められた1時間で見える水平線(破線)が近いです(下チャート参照)。
中長期的にはヨコヨコから上目線。
4時間では戻り売りの優位性が残されてますが、1時間がね~ほぼ全戻しなんですね。
う~ん、唸る
と言う相場でしょうか。
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