１０月１５日　３通貨の環境認識

今日は日曜日ですので、週足から１時間足までの環境認識を行います。

ドル円

◆戦略・リスク
週足からみると、週足は伸びた先でトレンドライン上限付近で止り易いところ。
日足を見ると、二番天井を付けた右肩で４時間足の節目に支えられ直撃エリアで１時間がサポートで止められいるところです。

素直にみると４時間の半値付近で押し目が入り、水平線と斜めのラインに支えられて止まりやすポイントなので１時間はこのまま伸びると二番底からの三尊を形成し前回高値超えを待つでしょうか。
リスクとして週足は伸びた先で前回高値付近であり、買ったとしても１時間高値越えでは値幅が３０pips程度。
ただ日足がね～なんですが、どうしましょうかと悩み中です。
来たらしゃ～ないエントリですかね～。

長期的に見た時、週足前回高値の節目まで下がると週足の押し目買いが出来るので買い易いです。
中期的に見ると、前回大きく下落した価格に近いので買いは躊躇してしまいますね～。

売るにも世界情勢的に短期足狙いになると思いますので、基本は買いですよね。

ユロドル

◆戦略・リスク
長期をみると何時調整が入ってもおかしくない状況。
日足の方向が上と見た場合、押し目買いエリアだが、若干押しが深く入っている。
日足の方向を下と見た場合、安値を切り上げる可能性がある。

しかし４時間足を見ると週足で見ると節目のゴールドのラインと何回も反応しているところを抜けてきているので、売りの勢いは強いとみられる。
そうなると日足下落トレンドラインの下限まで十分に隙間はあり狙えるっちゃ～狙えそうだげ、日足との兼ね合いを考えなる状況と思います。

そんな中で４時間足の直近の波でみると下落の勢いが強く、意識されている節目を抜けてきているのでこのまま下がってしまう事もシナリオとしては想定できそう。
ただし中期的に買っている人は利食っていると見られるので、４時間の優位性はあるもののトレードするには横軸を稼いでからにしたいです。
節目で４時間で見えるぐらい２番を付けるのを待つのが第一シナリオ。
もう一回上昇してから三尊ッポイ形が出来たら右肩から売れそうですが、それが第二シナリオ。

買うには日足の押し目が入る可能性があるので４時間がゴールドのラインを上抜けしないと検討できな。

 

ポンドル

◆戦略・リスク
週足は下落が続いている中で、日足は下落トレンドを抜け上昇トレンド化し押し目買いエリアだが押しが深く入っているところ。
４時間レベルでは日足直撃アエリアを割ってると見られ、１時間足では綺麗に反応してから抜けて居る。

ユロドルとの違いは、日足の方向が明確に上であり日足の押し目買いエリアであるところです。
そうなると中期的に買っている人は利食っていると見られる事を合わせると、売りのシナリオとして４時間で白いラインを背に出来るよう２番を付けるぐらい時間経過が欲しいところ。

買う場合、白いラインを超えてから４時間がトレンド化するまで待ちです。