静止画像からエントリポイントまで落とし込む基礎勉強
ポンドル 2019年1月17日~3月5日のチャートからです。
4時間のロウソク足をシッカリ見れば1時間も見えるのですが、「獲れるんじゃね~」と獲物探しになってしまいました。
ちょっと反省です。
「もう少し広い視野で分析できないとダメですね~」がやってみての思いました。
静止画像から獲物の特定
4時間ー日足のチャートを見て4時間の獲物を読み取りました
この後に読み取った獲物を一つ一つ落とし込みます
見えた獲物の観察
1回目の獲物 リスクリワードが悪いので見送る
日足の環境認識
① 方向上 上昇3波の波の途中
② 方向上 押しが入り始めるエリア
③ 方向下 下落1波の途中
④ 方向下 戻しがが入り始めるエリア
⑤ 方向上 押し目買いの波の根っこ
4・1時間環境認識
方向:4時間 上 1時間 下
状況
4時間4回目の押しが入り始めるエリアで、直近のロウソク足2本はヒゲが出て実体で収まっているところから買い支えられていると判断
1時間を見るとネックラインを割って再上昇し、逆から来るパターンに準ずる攻め方が必要
1時間のトレンドは出ていないが高値を抜けるのかを試すため下位足に落として判断する
4・1時間環境認識
方向:4時間 上 1時間 下
状況
4時間4回目の押しが入り始めるエリアで、直近のロウソク足2本はヒゲが出て実体で収まっているところから買い支えられていると判断
1時間を見るとネックラインを割って再上昇し、逆から来るパターンの攻め方が必要
1時間のトレンドは出ていないが高値を抜けるのかを試すため下位足でトレンドが出ていないのかを確認する
上のチャート 15分
エントリーするとすれば15分足の黄色いまるで小さく押しているところ
しかし、損切幅と4・1時間高値越えまでの値幅は同じ
このチャートだけを見るとエントリーするけど、実際には見送ります
理由としては日足3波の途中ではあるが4時間が7波狙いでリスクリワードが悪すぎるためです
4・1時間の同時高値越えもリスクは高い
リスクリワードが1:1では狙いません
リスク1に対してリワードは2ぐらい欲しいです
2回目の獲物 獲れない獲物だった
日足の環境認識
① 方向上 上昇3波の波の途中
② 方向上 押しが入り始めるエリア
③ 方向下 下落1波の途中
④ 方向下 戻しがが入り始めるエリア
⑤ 方向上 押し目買いの波の根っこ
4・1時間環境認識
方向:4時間 上 1時間 上
状況
4時間の上昇が終わって初戻しエリア
1時間高値を抜けてきた波の途中
1時間までチャートを落としてみたら、4時間の節目まで届かずに下落しエントリー条件が満たしていないので、ここは獲れない
3回目の獲物 4時間 調整波から抜けだした初戻し売り
日足の環境認識
① 方向上 上昇3波の波の途中
② 方向上 押しが入り始めるエリア
③ 方向下 下落1波の途中
④ 方向下 戻しがが入り始めるエリア
⑤ 方向上 押し目買いの波の根っこ
4・1時間環境認識
方向:4時間 下 1時間 下
状況
BOXではないが、3回止められていた水平線を割ってからの初戻しエリア
戻し幅が狭いので時間経過を待ちたいところ
小さいが2番天井をつけてレジサポ転換する可能性があるエリア
4時間の戻し幅としては値幅が狭いが、1時間で2番を付けてきたので早く動いてしまう可能性もある状況で1時間のMAで高値を抑えられている
下位足に落として、高い位置から狙い1時間の安値を抜けるのか試すトレードを狙いたい
リスクリワードは悪いが、損切幅が狭ければ狙いたい
エントリー 上5分足 下1時間足
状況
5分足チャートから
高い位置から入りたかったが、はやり隙間が狭いので断念
ピンクの垂直線で大陰線が付いて1時間の安値を割ってきた(白い実線)
そのまま監視すると5分で二番を付けて抜けた確認が取れたので、ネックライン割れでエントリーできるとシナリオを描いて逆指値を置いたところ17時の足で約定
損切は5分高値の上 15pips
エントリに至るまでの考え方
基本的には4時間の押しが浅いので時間経過を待ちたいところで先に1時間が動いてしまった
だからこそシッカリと抜けた確認が必要と思った
決済まで
22時45分
15分で高値を切り下げたので、その高値の少し上に損切を移して就寝 +25pipsを確保
15時15分
そのまま放置しサポート(白い破線)を抜けてきたので高値を切り下げたと見て損切を移動
+48pips
そのまま放置し16時30分のヒゲで切られて決済
4回目の獲物 日足絡みで獲れると思ったのですが 甘かった
日足の環境認識
① 方向上 上昇3波の波の途中
② 方向上 押しが入り始めるエリア
③ 方向下 下落1波の途中
④ 方向下 下落3波の戻しがが入り始めるエリア
⑤ 方向上 押し目買いの波の根っこ
4・1時間環境認識
方向:4時間 下 1時間 上
状況
4時間では調整を抜けて初戻しが入り易いエリア
ヒゲが抜けたがレジスタンスラインで実体が抑えられたので抑え込まれたと判断できる
1時間は青いラインでポキット折ると(4時間のヒゲ)方向下で安値更新できず全戻し
全戻しセオリーでは二番を待ちたいがその前に下落してしまった
早く動いてしまったパターンで、1時間に落とすと捉えるのが難しかった
15分足
高値から普通にカウントすると、ネックラインを超えていて戻し過ぎているので入れない
4時間のヒゲを折って黄色のカウントでみるとネックラインが見えるが、損切幅が25pipsを超え1時間安値までのリスクリワード1対1
ここは入れないと見送る
4時間でもう一本待つぐらいの時間経過があれば、狙える隙間があったと思うが、今回は早く下落していまった
5回目の獲物 これも日足絡みで獲れると思ったのですが、難しかったです
日足の環境認識
① 方向上 上昇3波の波の途中
② 方向上 押しが入り始めるエリア
③ 方向下 下落1波の途中
④ 方向下 戻しがが入り始めるエリア
⑤ 方向上 押し目買いの波の根っこ
4・1時間環境認識
方向:4時間 下 1時間 上
状況
4時間で全戻しから安値を切り上げてきたエリアで日足が押し目買いエリア
日足の優位性で4時間で入れないものかと安易に見てしましたが、ちょっと無理でした
4時間高値を抜ける値動きで獲れないものかろ1時間をみましたが、残念ながら日本時間の6時
これが欧州がはじまる16時とかなら小さく押しているので入ったと思います。
4時間の中段持ち合いで上部に収縮してきたので、入る隙間がなかったのは4時間でも見えていましたが、手段がありそうに見えたので候補としてあげました
なので、スイング狙いで損切幅を広く取れば4時間ブレイクで入れると思います。
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